メタマスクのリカバリフレーズを変更したい…そういう方も多いのではないでしょうか?
今回の記事ではリカバリフレーズの変更について記事を詳しくまとめていきます。
メタマスクリカバリフレーズ変更する方法
メタマスクのリカバリーフレーズを変更したいときはどういう時でしょうか?
たとえばリカバリフレーズを第三者に見られたかも分からない可能性、あるいはスクショを取得してそのスクショが外部に流出した恐れを懸念する場合など…様々でしょう。
メタマスクのリカバリフレーズが流出するとどうなるのか?
まずリカバリフレーズを あなたの知らない人が知ってしまったとします。
そうするとあなたに気づかれる事なく、あなたのウォレットにその人も操作できてしまうようになります。
簡単に言ってしまえば、自分のネットバンクのユーザー名やパスワードを共有している状態になり、たとえばその人は勝手にあなたの銀行からお金を引き出す事も可能になるというのが現実です。
とくにメタマスクの場合には、送金時などに細かいセキュリティが無いのでそのまま中身の資金を全部どこかに移動させようとすると出来てしまうのです。
メタマスクのリカバリフレーズが心配な時は変更できるか?
その辺のWEBサイトのように、流出の恐れがあるならそのままパスワード変更すればよい!と思った人も多いと思います。
しかし残念なことに、メタマスクのリカバリーフレーズは初期状態から変更できないのです。
では、どのようにすれば良いのか?
これについて順番に解説します。
メタマスクのリカバリーフレーズの流出の危険性を感じた場合の対策
まず一番大事な事は、資金を移動することです。
この方法は、新しくメタマスクを他のデバイスにインストールします。
Wi-Fiさえ繋がれば、古いスマートフォンやiPad、パソコンのブラウザにインストール可能です。
たとえば、、
現在はスマホにインストールしていてメタマスクのリカバリフレーズの流出について不審に感じたので、別のスマホにメタマスクをインストールしてそのメタマスクに資金を全て逃すか、あるいは仮想通貨の取引所に資金を移動するという流れが一般的です。
資金を移動した後に、不審なメタマスクには1円も残ってない事を確認して次にその古いメタマスクを抹消します。
これだけで完了です。
まさか、自分がメタマスクでトラブルに遭遇するなんて思わなかった
これは殆どの人がメタマスクのトラブルについて、
「自分は大丈夫」
みたいに思ってる人が8割9割だと思うんです。
でも仮想通貨界隈のトラブルは、間違いなくリアルの世界での窃盗と比べると明らかに違って起きる確率は異常に多いんです。
これは覚えておきましょう。
仮想通貨の世界は、「すぐに狙われる世界」こう思って丁度良いぐらいです。
本当に一瞬でメタマスクのお金なんて無くなる事があります。
僕も2万ドルぐらいまではメタマスク内に放置する事があるのですが、簡単に1万ドル近く持っていかれる事もあるぐらいです。
くれぐれも…自己防衛しながら気を付けて仮想通貨ライフを過ごしていきましょう。
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